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ホンダ・S660(2022年・新車)シートコーティング(施工事例)

    【施工車】ホンダ・S660(2022年・新車)
    【素材】レザー&アルカンターラ
    【施工範囲】前列シート、ドアパネル、ステアリング、ダッシュボード

    ホンダ・S660(2022年・新車)の施工事例です。
    (ガラスコーティングの施工内容はこちらです。)

    S660は「エスロクロクマル」と呼ばれ、2015年に販売が開始された2シーターのスポーツカーです。
    遊び心満載のオープンカーですが、今回のオーナー様のお車は幌です。
    軽自動車でありながら、MR(ミッドシップ&リアドライブ)でありトランスミッションも6速を設定されるなど、スモールスポーツとして完成度が高く、ホンダのF1のノウハウが小さく凝縮されているようなモデルです。
    今月には生産終了が既にアナウンスされていますので、まさに有終を締めくくるにふさわしいモデルと言えます。ボディカラーは特別色の「アクティブグリーン・パール」ですが、ご入庫いただいた時には、ソリッドのグリーンだと思っておりましたが、下地処理とガラスコーティングを行ってみるとボディカラーがパールであることがはっきりわかるようになります。
    S660は、軽自動車ではありますが、シートも本革が用意されています。こちらのモデルは革とアルカンターラが混在するシートでしたが、リボルトのシートコーティングは、ファブリックでもアルカンターラでも合成皮革でも本革でも対応をしております(コーティング剤は異なります)。

    【シートクリーナー(下地処理)】
    シートコーティング施工前にはコーティング被膜を浸透・定着させるため
    シート表面についている汚れを除去します。

    汚れの多くは皮膚の油脂成分が多く、
    専用クリーナーを用いたクリーニングにてこれらを除去。
    革・ファブリック布本来のサラっとした質感が蘇り、コーティング被膜の定着・安定性を高めます。


    【施工後(コーティング後)】
    (ステアリング)

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    (前列シート)

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    (ダッシュボード)

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    s665.jpg

    このシートコーティングは革・合皮、ファブリックの表面上に被膜を作るだけではなく、内部にも染み込んで繊維の一本一本にコーティングがされていきます。そのため、汚れが付きにくいのはもちろんですが、一度ついてしまっても取れやすいというメリットがあります。汚れが付きにくく、付いても取れやすく、擦れにも強いという、最高品質なシートコーティングです。

    ご用命いただきありがとうございました。

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    施工内容: