ホンダ・オデッセイ ハイブリッドアブソルート(2016年)
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「ホンダ・オデッセイ ハイブリッドアブソルート(2016年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ+ワイパー)
ごく最近、ホンダから大きなニュースが飛び込んできました。狭山工場の閉鎖に伴い、オデッセイ、レジェンド、クラリティの生産中止を伝えるものでした。ホンダ車ファンの方ならばまさかと思うような発表だと思われますが、クラウンのSUV化が伝えられる現在においては、脱セダン、脱ガソリン車など大きなうねりの中にいるわけで何が起きても不思議ではないのかもしれません。
今回のオーナー様のオデッセイは2016年モデルですが、5代目モデルにあたります。このモデルにおいては、上級ミニバン「エリシオン」と統合され、ボディは大型化、そしてスライドドアを備えたモデルで登場しました。このころはトヨタはアルファードをヒットさせており、大型ミニバンの全盛期に対抗して発表されたようです。
オデッセイの生産終了は伝えられましたが、別のメディアでは後継モデルが開発中でそれほど遠くない将来に発表されるのではないかという憶測もあります。しかしながら、流線形にまとめられたこの5代目オデッセイは見た目の美しさは多くのファンがいることでしょう。ご用命をいただいたオデッセイは、プレミアムヴィーナスブラック・パールというボディカラーで、名前は「ブラック」なのですが角度によって青や紫にも見える不思議なボディカラーです。ところがキズがあると乱反射して白っぽくなり、汚れがあると本来の色が見えず黒っぽくなってしまうため、ご入庫いただいた時点ではブラックのメタリックという認識でした。
◆磨いた箇所は本来の色がよみがえります
オーナー様はこの5代目オデッセイを大変お気に入りで、中古車としてご購入されたタイミングでお問い合わせをいただきました。
写真のとおり、細かなキズや洗車キズ、雨染みが目立つ状態ではありましたが、下地処理(Revolt Adjust System)でできる限りそれらを除去し、リボルトプロの完全硬化型ガラスコーティングをご用命いただきました。
◆ボンネット
◆ルーフ
◆ドアミラー
◆リアドア
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
オーナー様には
「・・・当初はリボルトプロのみを考えていましたが、せっかくなので部分コーティングも追加しました。施工後の見栄えは隅々まで光沢性を発しており、ボディ全体にあった細かな傷や洗車傷もほぼほぼ消えていることに驚きました。6年目の経年車を再度、とても綺麗な状態に仕上げて頂きました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
このたびは、ご用命をいただきありがとうございました。
- 施工時期:
- 2021年6月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング部分コーティング無塗装部パーツコーティング窓ガラス撥水加工