ランドローバー・レンジローバー VOGUE(2004年)
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「ランドローバー・レンジローバー VOGUE(2004年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホィールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ+ワイパー)
◆シートコーティング
3代目レンジローバーのご入庫がございましたが、レンジローバーはイギリスのランドローバー社が生産しているフラグシップモデルで「砂漠のロールスロイス」などの異名もあります。
現在のランドローバーは、インドのタタ自動車の子会社にはなりましたが、高級プレミアムSUVのレンジローバーは健在のようです。
今回のオーナー様にご用命いただいたのは、2004年の3代目レンジローバーで最高グレードの「VOGUE」。リボルト松戸でも扱った車の中でも最も経年したお車の一つになります。最高級SUVとは言え経年劣化があちこちで出ており、どのような方針で施工をするか検討を行いました。
オーナー様も古い車であることは認識されていらっしゃいましたが、お仕事でメインにお乗りになるとのことでしたので、新車のような状態にすることは現実的ではないため、できる限り輝きをよみがえらせレンジローバーの優雅な姿を保ちたいと思います。
古いお車であっても塗装や部品はしっかりしていること、また経年の汚れが蓄積していることが分かり、ボディや窓ガラスの雨染みやキズ、ホィールのブレーキダストをしっかりと研磨、洗浄することで、オーナー様のご要望に応えることができるのではないかと考えました。
高度な下地処理はリボルトグループのノウハウの結集である「Revolt Adjust System」にて研磨を行います。
ボンネットの研磨
ポリッシャーとコンパウンドを使い慎重に磨いていきます。
カウルトップの洗浄
カウルトップは非塗装樹脂なのでケミカル剤を使い丁寧に洗浄を行います。
エンブレムの洗浄・研磨
古いエンブレムの処理はもっとも難しい作業の一つです。外して磨くことも可能ですが破損のリスクが生じるため最適な方法を選ぶ必要があります。今回は外さずにケミカル剤による洗浄と手作業による研磨する方法を選択しました。
フロントガラス撥水加工・研磨
フロントガラスに付着した雨染みは洗剤などで除去することができず、かつガラスに影響を与える恐れからケミカル剤を使うことができません。ガラス用のコンパウンドで丁寧に研磨をします。
フェンダーの研磨(キズの除去)
フェンダー上部にキズがありましたが、研磨を行い除去しました。
後部ピラー下部付近の洗浄・研磨
後部ピラーは非塗装樹脂、その下部はボディですが、非塗装樹脂はケミカル剤による洗浄、ボディは研磨を行います。
ホィールの洗浄
マットブラックのホィールはコンパウンドによる研磨はできないため、ケミカル剤による洗浄を行います。長年の汚れが蓄積されているため洗浄回数は4回に上りました。茶色⇒灰色⇒黒色とホィールの色が変化しました。
窓下の研磨
写真は後部の窓下のものですが、上を向く面はすべて雨染みが見受けられました。ボディについては「Revolt Adjust System」による研磨で雨染みは除去することができます。
洗車(1回目)終了後とコーティング後
シャンプー洗車をしても取れない染みや汚れがありますが、下地処理によりそれらを除去することができます。
今回ご用命くださったのは、リボルトグループでこの5月にリリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
オーナー様からは、
「期待以上の仕上がりで大変満足してます。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
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- 施工時期:
- 2021年9月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング