メルセデスベンツ・CLAシューティングブレーク(2017年)
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「メルセデスベンツ・CLAシューティングブレーク(2017年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホィールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ+ワイパー)
◆シートコーティング
メルセデスベンツ・CLAシューティングブレークの事例です。
CLAクラスはAクラスをベースに作られ、コンパクトなクーペですが、この「シューティングブレーク」は後部座席のスペースを十分に確保をしたモデルです。
「シューティングブレーク」とはあまり聞くことのない言葉ですが、車の形状を表す際に使われるようです。クーペとステーションワゴンが融合したようなデザインのことを指すとのことですが、元は狩猟「シューティング」者が乗る車のことを意味するようです。
今回のオーナー様は最近このお車を購入され、ガラスコーティングをご用命くださりました。残念ながら見ることはできなかったのですが、助手席には愛犬を乗せられていらっしゃるそうで、シューティングブレークに乗る狩猟犬をイメージしてしまいました。その愛犬のためにシートコーティングをご用命くださったのですが、オーナー様の愛を感じます。
2017年のお車でしたが、個人的にはコーティングを行うためには良いタイミングだったと思います。4年間、蓄積された汚れやキズをリセットしできる限り新車に近い状態でお引渡しをしたいと考えました。
高度な下地処理はリボルトグループのノウハウの結集である「Revolt Adjust System」にて研磨、研磨できない非塗装樹脂などはケミカル剤による洗浄を行います。
ボンネットの研磨
ボンネットは良い状態ではありましたが、全体的に雨染みがありました。雨染みは洗車では落とすことができないため、研磨をすることにより除去します。
カウルトップ
カウルトップには雨染みが散見され、色も白っぽくなっていました。ケミカル剤による洗浄とガラスコーティングで黒く落ち着いた状態にします。
ドア上部
雨染みが目立ちました。また窓枠には欧州車によくありがちな白さびが付着していました。
※通常の下地処理にて白さびを研磨しますが、状態が良くない場合は別途お見積りをさせていただきます。
エンブレム
クロムメッキのエンブレムに雨染みが付着していました。クロムメッキの部品は強く研磨ができないため、手作業で丁寧に磨きます(Beforeの写真がピンボケで申し訳ございません)。
フロントグリル
フロントグリルは車の中でも汚れが溜まりやすい場所ですが、非塗装樹脂のためコンパウンドで研磨することができません。そのためケミカル剤で細かい部分を洗浄します。
ボンネット先端
ボンネットの先端は樹脂製ですが、雨染みやキズが付着していました。ボンネットと同様にリボルトアジャストシステムにより研磨を行います。
センターピラー樹脂部
光沢のある樹脂製のセンターピラーはキズがつきやすいので、研磨後ガラスコーティングをします。
リヤウィンドウの鱗染み
「窓ガラス撥水加工」の施工は、最初に下地処理を行います。その際に頑固にこびりついた雨染みも除去いたします。
※古い車など状態が悪い場合は別途お見積りが必要な場合がございます。
今回ご用命くださったのは、リボルトグループでこの5月にリリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
この度はご用命をいただきましてありがとうございました。
- 施工時期:
- 2021年10月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング