プジョー・508(2019年)
白井市からお越しのお客様※スマホは左右にスクロール、PCは矢印や画像下部の小さな丸をクリックしていただくことで他の画像を閲覧することができます。
「プジョー・508(2019年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆窓ガラス撥水加工
◆ホィールコーティング
プジョーブランドの最上級セダンという位置づけの508ですが、2019年の508は、セダンの形をしていても実はファストバックのモデルなのです(「ファストバック」とは、ルーフからトランクにかけてなだらかな傾斜で、ハッチバックのようにリアウィンドウも開けることができます。)今回のオーナー様の508はディーゼルターボエンジンのモデルで、居住性を含めたデザインや環境への配慮など新しさを感じるモデルです。
ボディカラーはプジョー独自の明るい紺色「セレベスブルー」が、高級感を漂わせます。オーナー様はこのお車を中古で入手されたそうですが、残念ながらキズが多くあり、またDIYでの塗装の跡もあり、ボディはあまり良い状態ではありませんでした。
プジョー508の塗装は硬く研磨も難しいところですが、リボルトグループで確立されている下地処理技術(Revolt Adjust System)により、効率良く最小限の研磨で最大の効果を得るよう、研磨をしていきます。
下地処理技術(Revolt Adjust System)とは、無限にある工具(ポリッシャー、バフ、コンパウンド)の組み合わせと、磨く手法のことを指します。
【ボンネット】
ボンネットには洗車キズが多く見受けられました。また不規則に長いキズもありました。
【ドアミラー】
左側のドアミラーには白く見えるキズが多くありました。樹脂部分は塗装が薄く慎重に研磨を行います。
【フロントドア】
フロントドアにも洗車キズがありました。
【ヘッドライト】
ヘッドライト(ポリカーボネート)も同様ですが、ヘッドライトはある程度の厚みがあるため、ダイナミックに研磨をすることができます。
【エンブレム(リア)】
エンブレム周辺にはキズや汚れ(雨染み)がありました。雨染みについてはケミカル剤による洗浄とコンパウンドによる手磨きで汚れを除去します。
【ピラー】
ピラーの表面は樹脂製ですが、キズを除去すると高級感がよみがえります。
(Afterの写真は研磨直後のため埃があります。)
【リアドア】
DIYによるクリアの吹き付けがあったと思われます。ミストが窓ガラスやモールにまで及んでいたので、慎重に研磨を行いました。
【ルーフ】
サンルーフの周辺部ですが、大きなキズを除去しました(塗装層に達しているキズやクリア層でも深いキズは除去できない場合があります)。
【リアウィンドウ(横)】
リアウィンドウ横の大きなキズを除去しました(塗装層に達しているキズやクリア層でも深いキズは除去できない場合があります)。
今回ご用命くださったのは、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロ・エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「とても綺麗に仕上がっており満足です。ドアの内側等、細かいところまで施工していただきありがとうございます。・・・」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2022年2月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工