ポルシェ・911カレラ カブリオレ(2018年)
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「ポルシェ・911カレラ カブリオレ(2018年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホィールコーティング
◆部分コーティング(カウルトップ+ワイパー)
2018年式のポルシェ・911カレラ・カブリオレのオーナー様がいらっしゃいました。
ポルシェ911は、第一次スーパーカーブームよりも前の1964年から製造・販売されており、ポルシェのシンボルと言えるモデルです。オーナー様のモデルはタイプ99でその7代目にあたるモデルですが、タイプ992で全体がシャープになったのに対し、ドアハンドルの形状やボディのなめらかさなど女性的な魅力があるように感じます(あくまで主観です)。しかしながら現在の8代目の992も含めて、丸いヘッドライトに流れるようなボディラインは変わっておらず、デザイン、ポリシー、ブランドなど工業製品としての強さに心から敬服いたします。
オーナー様はお車を購入されたタイミングでコーティングのご用命をいただきました。前オーナー様も含めて大切に乗られており、2018年式とは思えないくらいにダメージが少ない状態でした。オーナー様は屋根付きで十分なセキュリティを確保された駐車場の利用のためにご自宅から離れたガレージを利用されているとのことでした。
ガラスコーティングの前に十分な下地処理(Revolt Adjust System)を行いますが、いくつかビフォー/アフターを紹介します。
【ヘッドライト周辺】
ヘッドライト下部に細かいキズがありましたので除去しました。
【リヤバンパー】
リアバンパーのセンサー付近に細かいキズがあり汚れが定着していました。樹脂のパーツは塗装が薄いため注意を払いながらキズを除去しました。
【ルーバー上部】
後部にあるルーバーの塗装樹脂はピアノブラックなので細かいキズでも目立ちます。マスキングを行い、注意を払いながら除去しました。
【テールランプ】
ほとんどの経年車(新車にもある場合があります)のテールランプにはキズがあります。乱反射をすると白っぽく見えてしまいます。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロ・エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「20万円の施工ですので、一瞥してキレイなのは当然のこととして、耐久力に期待します。オーナーの丁寧な説明は良かったと思います。今後のメンテナンスの案内や対応にも期待します。良い評判に甘んじることなく更なるレベルアップを期待します。」
という愛のあるお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のお言葉と施工経験の積み重ねによりさらに精進をさせていただいております。
- 施工時期:
- 2022年5月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティング無塗装部パーツコーティングホイールコーティング