ポルシェ・カイエン(2010年)
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「ポルシェ・カイエン(2010年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホィールコーティング
◆部分コーティング(カウルトップ+ワイパー)
◆窓ガラス撥水加工
◆シートコーティング
2010年の初代カイエンのオーナー様がいらっしゃいました。
カイエンはポルシェでは初めてのSUVですが、現在のSUVブームを作った立役者なのかもしれません。当時はSUVと言うと、レンジローバーなどの高級SUVがありましたが、この市場の先見の明なのか、フォルクスワーゲンとポルシェが提携をし共同開発されたそうです(フォルクスワーゲン・トゥアレグと共通プラットフォーム)。
それでもやっぱり見てのとおり顔はポルシェです。古いとは言え、オフロードを走行でき、さらにスポーティなパフォーマンスを発揮できるモデルだと思います。
オーナー様は12年の経年に加え、さらに8年を加え20年はお乗りになるそうで今回は内装を含めてコーティングのご用命をいただきました。12年間のお車の多くの汚れをリボルトの持てる力を最大限に発揮し、できる限り新車に近づくことができるようにしました。
【ドア下部(前部)】
汚れやキズ、鉄粉が付着しやすい場所の一つですが、シャンプー洗車→鉄粉取り→研磨→コーティングを行い、最もビフォー/アフターが分かる箇所になりました。
【ドア下部(後部)】
無塗装樹脂部分もコーティング施工すると、白化していた部分が元の黒に戻ります。
【カウルトップ】
ワイパー下の非塗装樹脂も劣化をすると白くなるのでコーティングをします。
カウルトップはボンネットの影に隠れるモデルがあるので、オプションメニューになっていますが、白化が起こりやすい箇所なので、おススメです。
【リアウィンドウ】
今回は「窓ガラス撥水加工」と「カウルトップ+ワイパーコーティング」をご用命いただいていますので、窓ガラスに強固に付着した雨染みの除去と後ワイパーのコーティングにより、見た目もメリハリがついてくっきりします。
【ドアハンドル】
ドアハンドルの下部には長年蓄積された汚れが付着していました。細かい部分はポリッシャーが使えないため、コンパウンドを使って手作業で磨き、除去します。
【ドアミラー内側】
ドアミラーの内側は形状が細かくなっているため、汚れがそのまま放置されている場合があります。水が溜まりやすいため場合によってはコケの温床になることもあります。
【リアエンブレム】
「Cayenne」の筆記体のエンブレムはやはりかっこいいですね。汚れやコケを除去し、マットブラックが目立つようになりました。
【リアバンパー上部】
リアバンパーのプロテクターに汚れやコケがありましたが、手作業で除去しました。
【ドアヒンジ部】
ドアのヒンジ部分も長い期間に汚れが蓄積し目立ってきます。リボルトの標準のコーティングメニューには、ヒンジ部分のコーティングも含まれており、こういった通常は見えない場所であっても洗浄とトップコートによるコーティングを行っています。
【テールランプ】
樹脂製のテールランプは、経年により多くの小さなキズが入り乱反射のため白っぽく見えるようになります。研磨でほとんどのキズを除去できるため、ほぼ新車のような状態に戻すことができます。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロ・エクストリーム、シートコーティングのご用命をいただきましてありがとうございました。
私たちスタッフはお客様のお言葉と施工経験の積み重ねによりさらに精進をさせていただいております。
- 施工時期:
- 2022年6月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング