ホンダ・オデッセイ ハイブリット アブソルート(2014年)
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「ホンダ・オデッセイ ハイブリット アブソルート(2014年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
オデッセイの生産中止が伝えられて久しくなりました。オデッセイはミニバンの居住性をそのままに、野暮ったさをスマートに、走りはセダンのようにした「ミニバン」のカテゴリを新たに生み出した先駆だと思います。
今、乗用車はEV化への過渡期でもあり各自動車メーカーにとっても転機でありますが、個人的にはオデッセイは装備や走行性能も優れている車のひとつでありぜひ残ってほしい車ではあります。
今回のオーナー様のオデッセイは2014年モデルで最後のモデルである5代目にあたります。
オーナー様は大切にこのお乗りになっていらっしゃいますが、キズやDIYで補修をされた箇所が艶が無くなったなど悩まれており当店に依頼をされました。
リボルトグループの高度な下地処理(Revolt Adjust System)は、塗装膜は有限なので最低限の研磨量で最大の効果を得る技術ですが、ガラスコーティング前にボディの下地を作ります。
【ボンネット1】
雨染みと洗車が原因と思われる多くのキズがありましたが、コーティング前の下地処理にて多くを除去することができました。
【ボンネット2】
今回はオプションのカウルトップコーティングもご用命いただきましたが、ボンネットがきれいになったのと同時に、未塗装樹脂が元の黒い状態になったことが分かります。
【リアウィンドウ上部】
リアスポイラーの下部など水が溜まりやすい箇所には頑固な雨染みが付くことがあります。こういった場所はポリッシャーが使えず手作業で研磨による下地処理を行います。
【フロントグリル1】
8年の経年は、雨染みが汚れとなって未塗装樹脂に蓄積し白っぽく変色させてしまいます。ケミカル剤で染みを除去しコーティングを行うと元の色に近づけることができます。
【フロントグリル2】
【エンブレム】
エンブレムも汚れが溜まりやすい箇所の一つです。エンブレムは必要であれば外して洗浄をしますが経年が進んでいる場合は破損のリスクがあるため、そのまま手作業で洗浄することもあります。今回は8年経年なのでそのまま洗浄を行いました。
【ピラー】
ピラーはピアノブラックの樹脂であるため、経年が進んでいても丁寧に磨くことで、新車のような状態にすることができます。
【ドアミラー1】
ドアミラーの外側はもっともキズが付きやすい部位の一つですが、樹脂製であるため研磨をしてキズを除去できます(塗装が薄いため深追いはできません)。
【ドアミラー2】
ドアミラーの内側には水が溜まりやすく染みが付きやすい場所です。
今回ご用命くださったのは、リボルトグループが昨年新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリーム施工のご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「ホームページを見て良さそうだったのでお願いをしましたが、ホームページ以上の仕上がりだと思いました。満足をしています。友人に紹介をしたいと思います。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
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- 施工時期:
- 2022年8月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工