メルセデスベンツ・C180(2014年)
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「メルセデスベンツ・C180(2014年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ
◆ホィールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
メルセデスベンツC180はCクラスと言われるモデルですが、ボディはそれほど大きくなく日本の事情にあった高級セダンと言えます。メルセデスのモデルには世代別にコードネームが存在していますが、今回のC180は2014年式ですが4代目であるため、205の数字が用いられます。ややこしいことにC180のCはクーペを表しており、CクラスとCoupeが混在していますが、中型の高級クーペと言った方が分かりやすいかもしれません。
今回のオーナー様は、2014年にご購入されているため8年も経過しており、雨染みやキズを気になさっていました。しかしながらお車を気に入っていらっしゃり、もうしばらくはこのお車を乗っていたい、というご希望をお持ちでした。
実際にボディを拝見し相談の上、施工内容を決定いたしましたが、ブラックパールのボディがキズがなくピカピカになることと、窓ガラスのうろこ状の雨染みがきれいになることを優先したいとのことでした。
リボルトグループには、リボルト・プロエクストリーム、リボルト・プロ、リボルト、リボルト・ライトという4つのコーティングメニューがありますが、リボルトより上のコースにおいては、高度な下地処理(Revolt Adjust System)が前提になっているため、ボディのキズもできるかぎり除去することができます。
【ボンネット】
洗車キズと思われる細かいキズや雨染みにより、光が乱反射しボディが白っぽく見えてしまっていました。細かいキズはほぼ除去することができます。
【リアトランク上部】
トランクも同様に洗車キズが多くありました。
【エンブレム(リア)】
クロムメッキ部の雨染みを除去しました。
【エンブレム(リア・形式)】
8年もの経年はこういった場所に雨染みを作ります。ケミカル剤とコンパウンドで丁寧に磨き上げます。
【テールランプ】
樹脂のキズも同様に下地処理で除去します。
【フロントバンパークロムメッキ部】
クロムメッキは膜が薄いため、コンパウンドを使い手作業で雨染みを除去します。
【フロントガラス、ルーフ】
窓ガラス撥水加工の下地処理にて窓ガラスのうろこ状の雨染みを除去します。頑固についた染みは手作業では簡単に除去することができません。
【フロントグリル】
メルセデスベンツのグリルのパターンはコーティング屋泣かせの細かさです。こういったグリルにも一つずつクロスやスポンジを入れコーティングをします。未塗装樹脂も新車のような黒に戻します。
【センターピラー】
高級な車に比較的多い、ピアノブラックの樹脂にも雨染みやキズが多く蓄積されます。下地処理の上ガラスコーティングを行います。
【ボンネット上部】
雨染み、キズが集中している箇所でしたが、下地処理を行うことにより、それらを除去しました。
今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「とても丁寧に対応頂きました。皆さんとても雰囲気良かったです。ボディーに細かい傷がたくさんあったのですが、丁寧な仕事をして頂いて目立たなくなりました。くすんでいた黒い車体が真っ黒ピカピカになりとても満足です。また機会があればお願いしたいと思います。」
私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2022年8月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工