スバル・BRZ(2018年)
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「スバル・BRZ(2018年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆窓ガラス撥水加工
◆ホィールコーティング
◆部分コーティング(カウルトップ+ワイパー)
スバル・BRZは、言わずもがな知られていますがトヨタ・86の姉妹車で、トヨタとスバルが互いに技術を持ち寄って開発されたモデルです。BRZは「Boxer engin」「Rear wheel drive」「Zenith」の頭文字を取っており、究極の名のFR車ということで開発の意気込みが感じられます。このような会社のシンボルとなる車を複数のメーカーが共同開発を行う難しさがあったかと思いますが、スープラがBMWと共同開発されていることを考えると、開発コストを抑えるだけでなく技術を持ち寄りシナジーを出すことを考えると珍しくはないのかもしれません。SUV全盛の今ですが、車高の低いスポーツカーも一定層の方には受け入れられブームとなっています。旧車の値上がりのニュースも聞かれていますが、将来確実に失われる内燃機関エンジンの車をできるだけ良い状態で保つためにもガラスコーティングは有効だと思います。
今回のオーナー様は2018年に新車を購入されたそうです。ボディカラーはシンボルカラーでもあるラピスブルー・パール。4年目ということですが、ボディには雨染みやキズが目立ってきたところで、ガラスコーティングのご用命をいただきました。
新車のタイミングでのコーティングがベストですが、一回目の車検が終わったころも良いタイミングだと思います。ガラスコーティング施工は、高度な下地処理を行いますが、この下地処理(Revolt Adjust System)こそ、できる限り雨染み、小キズを最小限の研磨で除去する施工技術です。
【ボンネット】
ライトの反射光で分かりますが、広く真上を向いている面積の大きいモデルなので、雨染みが多くありました。ウォータースポットになっている部分もありましたが、多くの雨染みを除去することができました。
【カウルトップ+ワイパー】
ガラスコーティングの良いところの一つに白っぽくなった未塗装樹脂を黒い状態に戻す効果があります。
【ドアハンドル付近】
ドアハンドル付近はキズが付きやすい箇所の一つです。下地処理を行うことで多くのキズを除去することができます。
【フロントエンブレム付近】
フロントは風雨や物理的な衝撃にさらされる箇所なので、キズや汚れで艶が失われる箇所です。
【リアウィンドウ】
窓ガラス撥水加工のご用命もいただいたので、リアウィンドウの雨染みも除去します。さらにリボルトグループにおいては車内の簡易清掃も行っており、ストップランプで隠れている汚れもできる限りクリーニングしています。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロ・エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
- 施工時期:
- 2022年8月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工