ボルボ・V40クロスカントリー(2018年)
市川市からお越しのお客様※スマホは左右にスクロール、PCは矢印や画像下部の小さな丸をクリックしていただくことで他の画像を閲覧することができます。
「ボルボ・V40クロスカントリー(2018年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルト・プロ
◆窓ガラス撥水加工
◆シートコーティング(運転席、助手席)
ボルボ・V40クロスカントリーは、初代はステーションワゴンとしてブームだった1995年に販売が開始されました。その後2013年に2代目としてモデルチェンジが行われ、初代よりもデザインが洗練されスマートな印象になりました。
しかし残念ながらV40は2019年に販売中止となり、後継車もないまま廃盤となったようです。SUVが全盛である現在はコンパクトなSUVであるXC40にその座が変わったのかもしれません。
オーナー様は、そんな貴重な存在であるV40を大切にお乗りになっていました。ボディ色は「マッセルブルーメタリック」で透き通るような薄いブルーが特徴のように思われます。
今回はリボルト・プロをご用命いただきましたが、リボルトでは高度な下地処理技術(Revolt Adjust System)で、ボディの輝きを妨げるキズや雨染みなどを除去し、かつガラスコーティング剤の定着を良くするために、最低限で最大の効果を上げるように下地を整えます。
【フロントエンブレム】
エンブレムの奥にある未塗装樹脂部には蓄積された雨染みがありましたので、ケミカル剤によりできる限り除去しました。ガラスコーティングにより元の黒に近づけることができます。
【フロントグリル】
フロントグリルのピアノブラックの塗装樹脂に散らばるかのように雨染みがありましたが、ケミカル剤とコンパウンドによる研磨でそれらを除去することにより、新車の状態に近づけることができました。
【リアエンブレム】
クロムメッキ製の文字には雨染みが蓄積されますが、ケミカル剤と手作業による研磨でそれらを除去しました。
【テールランプ】
樹脂製のテールランプには細かいキズがありましたが、研磨により除去することにより赤く引き締まって見えるようになりました。
【センターピラー】
ピアノブラックの樹脂には、細かいキズや雨染みが蓄積されますが、コンパウンドによる研磨でかなりきれいになりました。
【ドアミラー】
ドアミラーの付け根の部分は未塗装樹脂ではなくピアノブラックの塗装樹脂でしたが、ポリッシャーが使えないため、手作業で研磨をしました。
【ルーフレール】
欧州車のアルミ合金製のパーツは、日本のアルカリ雨により白錆が発生すると言われています。丁寧に錆を除去することでかなり改善をすることができます(錆が深く侵食している場合は除去が困難な場合があります)。
今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
ボディ色が「マッセルブルーメタリック」なのですが、施工後はブルーが目立つような仕上がりになりました。
このたびは、リボルトプロのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「事前にメールでやりとりさせて頂きましたが、こまめな返信と分かりやすい説明でした。
改めて仕上がりを見ると、塗装面は当然ですが、特に気になっていたルーフレールや未塗装のピアノブラック部分が思った以上に綺麗になっていました。対応範囲が広いのもリボルトの魅力ですね。
シートの方も、明るい色なのでくすみが気になっていましたが、元の色に戻った感じです。お願いして良かったです。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2022年11月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティングシートコーティング