テスラ・モデルY(2022年・新車)
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「テスラ・モデルY(2022年・新車)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
リボルト松戸においては、テスラ車のオーナー様が初めてお越しになりました。
モデルYはモデル3をベースにしたミッドサイズのSUVですが、テスラ車は完全EV車なので構造もシンプルで、最近よくあるオラ顔なデザインとは異なり、正面のグリルは閉じているデザインでポルシェのようなやさしい顔をしています。
それでもパワートレインはすさまじい性能で、0-100km/hは3秒台、最高速度は250km/hに達し見た目とは違う力強さを発揮します。
オーナー様の選択された色は、ソリッドのブラックです。ソリッドのブラックはキズや汚れが目立つため、コーティング施工を行う上では難しい色の一つです。新車の輸入車には良くあるお話なのですが、やはりこのお車に細かいものではありますが、多くのキズがありました。さらにこのテスラには難易度を上げる理由に塗装が柔らかいというものがありました。メーカーにもよりますが、新車は製造されてあまり時間が経過していないと、塗装がまだ最終硬度にはなっておらず柔らかい場合があります。そのような状態で研磨を行うと、コンパウンドの削りかすが、塗装面に絡み、それが取りにくい現象を起こします。通常はファイバークロスで削りかすを拭き取るのですが、絡むと拭き取ることが難しくなり、力を入れて拭くと塗装面にキズが付く、という悪循環に陥ります。
リボルトグループでは、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を体系化しており、このような場合でも適切な工具(ポリッシャー、バフ、コンパウンド)を選択することにより、適切な下地処理を行うことができます。
【ボンネット】
残念ながら新車でもボンネットにキズがある場合があります。メーカーからディーラーの間に流通過程に付いたものだと思われます。塗装面が柔らかいため洗車や乾拭きなどでもやり方次第でキズを付けてしまうことがあります。
【ドアミラー裏ピアノブラック樹脂部】
最近の車にはピアノブラック樹脂が使われていることが多いですが、キズが入りやすい場所の一つでもあります。キズから守るためにガラスコーティングは有効です。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリーム、ホイールコーティングなどをご用命をいただきましてありがとうございました。
- 施工時期:
- 2022年12月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工