BMW・523i Mスポーツ(2018年)
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「BMW・523i Mスポーツ(2018年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルト・プロ
◆ホイールコーティング
BMW 5シリーズは、BMWの中でもセダンの代表的なモデルです。初代の歴史は1972年まで遡りますが、今回ご入庫いただいたモデルは2018年のもので7代目となります。最近のニュースによるとこのモデルも2023年で生産が終了しその後はEV車が発売されることが決定しているそうです。
オーナー様のモデルは、その中でも523iですが「i」はインジェクションの略でガソリンエンジン車を指します。もしかしたら5シリーズのガソリン車としては最後のモデルになるかもしれません。
そのようなお車ですが、オーナー様は「メディテラニアン・ブルー」のボディカラーをお選びなのですが、4年も経過すると一見きれいに見えても、どうしても雨染みや洗車などによる細かいキズが入りボディの色がくすみ、かつ反射光が乱反射をするため、白っぽく見えるようになってしまいます。
リボルトでは、経年車はもちろん新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行うことで、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
(ご参考:新車でも下地処理は必要な理由)
下地処理を行う前と後を比較してみました。
【ボンネット】
下地処理前は、雨染みやキズの乱反射によりボディカラーが白っぽく見えてしまいます。下地処理を行うと反射光がくっきりし本来のボディカラーが現れます。
【フロントグリル】
未塗装樹脂のフロントグリルは汚れが溜まりやすく白っぽく変色しがちですが、ケミカル剤による洗浄とガラスコーティングにより、元の黒に戻り引き締まったように見えます。
【ドア上部】
ドア上部やピラーなどのピアノブラック部のキズや雨染みは研磨により除去し、エレガントな雰囲気が蘇ります。
【サイドミラー】
サイドミラーの根元の部分は水が溜まりやすく雨染みが付きやすい場所の一つです。ポリッシャーが入らない場所なので手作業でそれらを除去します。
【トランク上部】
セダンのボディでは最も水が溜まりやすく雨染みが付きやすい場所です。この部分も下地処理を行うことで元のボディカラーに戻します。
【洗車⇒下地処理⇒ガラスコーティング】工程別の変化を動画にまとめました。
今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「グリルの一つ一つを丁寧に仕上げていただくとともにボディカラーも深みを増し、全体的に精悍なイメージに生まれ変わりました。乗り手の想いを車に注入していただいたようです。どうもありがとうございました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2022年12月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング