トヨタ・ノア(2022年)
流山市からお越しのお客様「トヨタ・ノア(2022年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
トヨタ・ノアは、兄弟ミニバンである「ヴォクシー」と同じ基盤を持つモデルです。
2022年の車名別ランキング(軽は除く)は、1位がヤリス、2位がカローラ、3位にノートと続きます。ノアは11位(十分に売れています!)ですが、兄弟車の13位のヴォクシーと合算すると、実に3位のノートを超える販売台数となります。
私の主観ではありますが、ヴォクシーはやや攻撃的な顔立ちをしていることから、ノアと好みが分かれるものの機能的な要件は同じであり、また車両価格が高いので人気車種としてすごいことだと思います。
今回のオーナー様は、納車から5か月後にガラスコーティングをご用命されました。シルバーのメタリックはキズや汚れが目立ちにくいカラーですが、キズや汚れは本来のボディの艶や輝きを阻んでしまいます。
リボルトでは、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
目立つキズはないものの、艶を消すような細かいキズの集合体がいくつかありました。しかしこのくらい細かく浅ければ下地処理で除去が可能です。
【フロントグリル】
未塗装樹脂は磨くと質感が変わるため、酸性のケミカル剤で雨染みなどの汚れを除去します。ガラスコーティングは未塗装樹脂を本来の黒に戻します(やや艶が出ます)。
【リアゲート(ガーニッシュ)】
ピアノブラックのガーニッシュは、ノアの後ろ姿を引き締めますが、やはり雨染みがあると経年しているように見えてしまいます。下地処理を行うことで雨染みを除去します。
【リアスポイラー】
リアスポイラーにはキズがありましたが、研磨を行うことにより除去することができました。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリーム、ホイールコーティング、シートコーティングなどのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「他店に比べて、店舗がとても明るく、清潔で、事前説明や入店から引き渡し時まで、とても丁寧で分かりやすかったです。コーティングの出来栄えについては、見違えるほど艶が出ており、雨による撥水性も良く、とても満足しています。」というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、大きな励みになります。
お見積もり、お問い合わせ、ご質問はこちらからどうぞ
- 施工時期:
- 2023年2月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング