マツダ・ロードスター(2019年)
鎌ヶ谷市からのお客様「マツダ・ロードスター(2019年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
最初に目に飛び込んでくるのは、このカラーではないでしょうか。
マツダ・ロードスターの30th aniversaryモデルは、ロードスターの誕生30周年を記念した特別仕様車です。専用色の「レーシングオレンジ」やレカロ製シートなどが特徴です。世界で3000台限定で販売され、日本では249台が販売されたモデルですが、実は今回のオーナー様のモデルはリア側のエンブレムに「MX-5」の表記があります。日本で販売されたものではなく英国で販売されたうちの一台で、当時は400万くらいで販売されていましたが今はプレミアがつきもっと高い値で取引されています。
前のオーナー様も大切に乗っていらっしゃったようですが、オーナー様は車の輝きに満足をされていない様子で当店にガラスコーティングをご依頼いただきました。
リボルトでは、ガラスコーティングの前に高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ドア(クォーターパネル)】
ドアには洗車キズか擦り傷と思われるキズがありましたが除去することができました。このようなキズは塗装の最上位にあるクリア層のキズですが、車に乗っている限りどうしてもついてしまいます。
【フェンダー】
フェンダーのキズも同様で、飛び出ている分、雨染みや細かいキズがついてしまいます。
【ルーフ(フロントガラス上)】
ピアノブラック樹脂は柔らかいため、どうしてもキズが入ってしまいます。黒い面はキズが入ると光を乱反射させるため、遠くから見ると白っぽい印象を与えてしまいます。
【サイドミラー】
サイドミラーの樹脂部も飛び出ている分、キズが入りやすい箇所の一つです。ガラスコーティングの前にキズを除去し下地を整えます。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「中古で購入し、洗車傷が目立っていたので他店で磨いてもらっていましたが、仕上がりには満足していませんでした。そんななか、丹念な下地処理で評判の良いリボルトさんを知りコーティングを依頼しました。期待どおり「すばらしい!」と思える状態になり、とても満足しています。心のモヤモヤ感までも解消された気分です。
この状態を長く保てるようにメンテナンスしていきたいと思います。ありがとうございました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2023年4月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング