メルセデスベンツ・E320(2008年)
松戸市からのお客様「メルセデスベンツ・E320(2008年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
メルセデスベンツの中核であるEクラスは1980年代から存在していますが、今回ご入庫いただいたモデルは3代目のモデルで2008年式のものです。このころのベンツは楕円形のヘッドライトのためか優しい顔しているものの、セダンでありながらスポーティなイメージがあります。
今回のオーナー様は、その魅力を感じていらっしゃり、最新の6代目をよそにこの3代目のモデルのガラスコーティングをご用命くださいました。
リボルトでは、ガラスコーティングの前に高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目を良くするのはもちろんコーティング剤の定着も良くします。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
ボンネットのフロントガラス近くには雨染みやキズが多くありましたが、除去することができました。ボンネットは全体的に洗車キズと思われる同様のキズがありました。
【ボンネットマスコット】
最近の車にはほとんどついていないボンネットマスコットですが、メッキに浮き出た錆は除去が難しいですが、白っぽくなっていたくすみについては除去することができました。
【フォグランプ付近】
クロムメッキの染み、樹脂部も洗浄と研磨により、経年を縮めるように処理を行います。
【フロントエンブレム】
水が溜まりやすいエンブレム周辺ですが、新車の状態とは言えませんが、ケミカル剤と研磨によりできるかぎり汚れを除去します。
【フロントグリル】
フロントグリルの樹脂は外側から見にくい箇所は、長年の汚れで白っぽくなっていいます。こういった隠れた場所もケミカル剤によりできるだけ除去しガラスコーティングを行うことで、元の黒い状態に近づけることができます。
【ワイパー】
ワイパーはメンテナンスがしにくく劣化しやすい箇所の一つです。しっかりと洗浄後にガラスコーティングを行うことで、元の黒い状態に近づけることができます。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
- 施工時期:
- 2023年3月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティング