ホンダ・エリシオンプレステージ(2007年)
八千代市からのお客様「ホンダ・エリシオンプレステージ(2007年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
ホンダ・エリシオンという、2004年から2013年まで販売されていたミニバンをご存知でしょうか。SUVの台頭やミニバン市場がアルファード一色になってしまったため、ホンダはオデッセイに注力するために市場から消えてしまったとも言われる高級ミニバンです。
今回ご用命いただいた、2007年式のエリシオンは、2004年に発売された初代エリシオンのマイナーチェンジモデルでエクステリアやインテリアのデザインが変更されたほか、装備が充実しており、ミニバンの先駆で根強い人気を誇るモデルなのです。
オーナー様は、この車を大切にお乗りで、定期的な洗車と、経年劣化するパーツは部品提供期間が終わるまでに交換をするなど、15年以上経過したとは思えない状態でした。
リボルトでは、例え新車であってもガラスコーティングの前に高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
※クリア層を不必要に削るようなことはいたしません。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ヘッドライト】
ヘッドライトは経年劣化で表面がくもったり、黄ばんだりしてきます。ひどくなるとハードコートが剥がれることもあります。症状によって施工方法は変わりますが、表面を研磨しガラスコーティングを行い、元の透明の状態にします。
※樹脂の内部にまでクラックが入った場合は改善しない場合があります。
【フロントグリル】
クロムメッキ部はメッキ膜が薄いため、研磨が困難な場合があります。ケミカル剤と手作業によりできる限り除去します。
【フロントピラー】
フロントピラーには細かい洗車キズがありました。塗装された樹脂は研磨が可能なので、こういった細かいキズの大部分は除去することが可能です。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「このたび、16年が経過した愛車のコーティングをしていただきました。
膜厚感のあるクリアーな輝きと、ボディパネルへの鮮明な景色の映り込みにたいへん満足しています。また、ドアノブ周辺やピラー部分をはじめとする細かな傷等がほとんど無くなり、下地処理を強くアピールしているリボルトさんに依頼して良かったと感じています。経年で蓄積し、市販の洗浄剤では歯が立たずに諦めていた汚れを、可能な限り綺麗にしていただいたこともたいへん嬉しいです。
受け取りからの初洗車は2週間後。数回の雨と黄砂が降った状態でしたけれども、家庭用の高圧洗浄機だけで汚れのほとんど全てが落ちてしまいました。ツルツルになったボディと強力な撥水で、いっそう洗車が楽しくなりそうです。引越に伴い駐車環境が屋外へ変わり、状態の維持に関して抱いていた不安はなくなりました。どうもありがとうございます。
今後、メンテナンス含め、お世話になりたいと考えています。これからもよろしくお願いいたします。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2023年4月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工