アバルト・595コンペティツィオーネ(2021年)
鹿嶋市からのお客様「アバルト・595コンペティツィオーネ(2021年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
アバルトとフィアットの関係をご存知でしょうか。アバルト社はもともとは独立した存在でしたが、現在はフィアットの子会社で、フィアットのスポーツブランドとして、フィアット車をベースに高性能でスポーティなモデルを世に送り出しています。
アバルト 595 コンペティツィオーネは、595シリーズの最上位モデルに位置し、このボディでありながら180psオーバーの出力を発揮するパワートレインを持ち、最高速度も200km/hをオーバーする高性能モデルです。またインテリアも定評があり、サソリのマークが目立つアバルトの伝統的なデザインを継承しています。
今回のオーナー様は、さほど経年はしていないのですが、新車のころから車の輝きに不満をお持ちで、どうしてもとれない雨染みが気になっていらっしゃいました。
リボルトでは、例え新車であってもガラスコーティングの前に高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
※クリア層を不必要に削るようなことはいたしません。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
ボンネットに雨染みや細かいキズが見られました。下地処理においてほとんどを除去することができました。
【リアエンブレム】
アバルトのかっこいいエンブレムの横にも同様な雨染みや洗車キズがありましたので除去しました。
【リアピラー】
リアのピラーは洗車時やリアゲートを扱う際に降れる機会が多いため、キズが入りやすい箇所の一つです。
【リアスポイラー】
オーナー様がもっとも気にされていた雨染みがこの場所にありました。コーティング前の下地処理にてすべて除去することができました。
【サイドバイザー】
サイドバイザーは樹脂製ですが、柔らかいためどうしてもキズが入ってしまいます。下地処理にて研磨を行いできる限りキズを除去してコーティングをします。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「新車時にディーラーにてコーティングをお願いしたのですが、ルーフ部分の水ジミが残ったままで、細かな磨き傷も気になっていました。一年点検時にメンテナンスをお願いした際、上記内容を伝え再施工したのですが、改善されず。藁をも掴むつもりでリボルト松戸さんにお願いしたところ、全て改善!新車時よりも綺麗になって帰ってきました。評判以上の技術に感動しました。新車時にディーラーコーティングをお考えの方、迷わずリボルトさんにお願いすることをお勧めします。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2023年4月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング