BMW・X2(2020年)
市川市からのお客様「BMW・X2(2020年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆窓ガラス撥水加工
BMW・X2のコンセプトは「クーペスタイルのスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)」です。X2は、BMWの伝統的なSUVの特徴と、スポーティで都会的なクーペのデザインを組み合わせています。2018年から販売されており、現在に至るまで初代のモデルです。
スポーティさはBMWのDNAを引き継いでおり、ボディサイズや装備は日本の道路事情にマッチしている魅力的なモデルです。
今回のオーナー様は大切にお乗りでしたが、ブラックサファイア(ブラックメタリック)のボディの輝きに満足をされていらっしゃらない様子で、ご相談にいらっしゃいました。
オーナー様がお選びになったのは、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
リボルトでは、例え新車であってもガラスコーティングの前に高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
※クリア層を不必要に削るようなことはいたしません。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
ボンネットには雨染みや細かいキズが多くありました。ボディがきれいに見えてもこういったキズが光を乱反射し、ボディが白っぽくぼけたように見えてしまいます。
【リアクォーターパネル】
ボンネットと同様ですが、雨染みや小キズが多く見受けられました。
【センターピラー】
高級車に多く採用されていますが、ピアノブラック樹脂のセンターピラーは経年するとキズが目立つようになります。深いキズでなければ比較的簡単に研磨で除去することができます。
【ドアミラー】
ドアミラーの付け根の部分もピアノブラック樹脂であるためキズが入りやすい場所の一つです。この部分はポリッシャーを使うことができないため、手作業で研磨を行います。
【フロントグリル】
フロントグリルのクロムメッキ部は、雨染みが付きやすく目立ちやすい場所です。メッキ厚は薄いので手作業で雨染みを除去します。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「説明から作業まで、一貫して丁寧な対応をして頂きました。仕上りもキレイで満足です。
どうもありがとうございました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2023年5月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティング窓ガラス撥水加工