BMW・118iMスポーツ(2016年)
船橋市からのお客様「BMW・118iMスポーツ(2016年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
BMWの1シリーズは、BMWでも日本の道路事情にマッチしたコンパクトなシリーズで初代は2004年までさかのぼります。今回ご入庫のあったモデルは2代目のF20型です。現在は3代目のF40型ですが、駆動方式がFFになってしまったので、直列のFRであるF20は走りの好きな人には魅力のある1台ではないでしょうか。
オーナー様はディーゼルではなくガソリン車を選ばれましたが、内燃機関のエンジンはいずれなくなることからもこだわっていらっしゃいました。またボディカラーも「エストリルブルー」という透き通るようなメタリックブルーを継いでお乗りだとのことでした。
リボルトでは、例え新車であってもガラスコーティングの前に高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
※クリア層を不必要に削るようなことはいたしません。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
ボンネットには雨染みと細かいキズが多くありました。BeforeとAfterの写真の照明の色が異なるため、写真の色相が異なっていますが、除去されたことは分かると思います。
雨染みはボディの反射光をぼかし、キズは乱反射することで、ぼけた印象になります。これらを除去するだけでかなり見た目が変わります(ボディカラーも白っぽく見えていたのが、本来の色になります)。
【ルーフ】
ボンネットと同様に雨染みと細かいキズを除去します。
【ルーフ(リアスポイラー付近)】
もっとも雨染みが付着しやすい箇所がこの場所です。セダンやクーペはリアトランクの上部になりますが、5年以上蓄積された雨染みと小キズを除去しました。
【フロント(フォグランプ周辺)】
未塗装樹脂は研磨することができないため、ケミカル剤で洗浄をします。ガラスコーティングをすると白っぽく変色していても黒く引き締まった元の状態のようになります。
【フロントグリル】
フロントグリルはクロムメッキやピアノブラック樹脂の車がよくありますが、メッキの場合は膜厚が薄いので、ケミカル剤と手磨きによって汚れを除去します。
【エンブレム(フロント)】
エンブレムの隙間には、よごれが付着しやすいため、洗浄時に刷毛を使って汚れを除去します。
【エンブレム(リア・車種)】
エンブレムの隙間には汚れや雨染みが付着しやすく、経年すると固着することがあります。細かい箇所については、ケミカル剤の手磨きにて丁寧に除去します。
【センターピラー】
ピアノブラック樹脂のセンターピラーはキズが付きやすい箇所の一つです。ピアノブラック樹脂はキズがないとそれだけでエレガントさが引き立ちます。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「結果:「鮮やかなブルー色」が蘇る。洗車傷や雨染み等を除去すると、驚くほど元々のブルー色が蘇りました。初動での効果は抜群!100%満足です。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2023年5月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工