ボルボ・V60 R-Design(2013年)
市川市からのお客様「ボルボ・V60 R-Design(2013年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
ボルボのモデルの主なラインアップは、S(セダン)、XC(SUV)、V(ステーションワゴン)に分かれますが、このV60はS60を系譜とするステーションワゴンです。それまでのボルボのデザインは頑丈でごっついイメージでしたが、V60は2010年に販売され、現在は2代目のモデルに至っています。2013年式は初代のモデルになります。モダンでエレガントなスタイリングと流線型のボディは、スウェーデン製のボルボらしいデザインです。
今回のオーナー様は、最初はヘッドライトのくもりを気にされ部分コーティングをご用命くださったお客様でした。少し時間を置き今回はフルボディコーティングをご用命くださいました。
2013年式ですのでほぼ10年の経年車となります。大切にお乗りいただいていますが、やはり10年の経年は小傷や雨染みが多く付着していました。
リボルトでは、例え新車であってもガラスコーティングの前に高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
※クリア層を不必要に削るようなことはいたしません。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
少々引いた写真になりますが、映り込んだ照明がくもりが掛かった状態でした。原因はキズや雨染みですが、実際に除去をするとボディカラーは黒く引き締まり新車のように見えるようになります。
これらの写真はボンネットのものですが、ルーフやドアも同じ状態でしたので、施工後のイメージは大きく変わりました。
【ルーフ】
ルーフも同様ですが、ステーションワゴンの場合、特にルーフの後部は雨染みが溜まりやすく染みの状態も悪くなります。この部分をきれいにすることで大きく印象が変わります(ルーフレールの白錆はかなり深くまで浸食しているため今回は除去をしませんでした)。
【フロントガラス】
フロントガラスの下部は雨染みが溜まりやすく染みの状態も悪くなります。窓ガラス撥水加工の前に行う下地処理において、このようなラベルの跡と一緒に研磨を行い除去をします。
【リアガラス】
リアガラスも同様ですが、コーティングのブランドを示す古いラベルも一緒に剥がします(看板に偽りありですね)。
ボディコーティングについては、リボルトグループで新リリースしたコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「年始にヘッドライトコーティングをして頂いた際に代車のガラスコーティングを見て新車同様の輝きだったので、自車の色あせたくすみと窓ガラスに付いたうろこ染みを落として新車同様の輝きを取り戻せるならと思いお願い致しました。期待通り輝きに満足しております。今後も定期的なメンテナンスもお願いしようと思っております。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2023年5月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工