ハスクバーナ・スヴァルトピレン401(2019年)
リボルト松戸・デモカー「ハスクバーナ・スヴァルトピレン401(2019年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行いました。
◆バイク ガラスコーティング
(リボルト・プロ)
◆シートコーティング
ハスクバーナというメーカーをご存知でしょうか。スウェーデンの会社ですが、チェーンソーなどの工具も製造していますが、歴史はかなり古く1903年にバイクの製造を開始しました。日本においては、今のところおそらく十人に一人くらいしか知らないメーカーだと思うのですが、ここ最近のバイクは日本車とは異なる奇抜なカッコいいバイクを製造しています。
スヴァルトピレンは「黒い矢」という意味で、オフロードとオンロードのクロスオーバーなモデルです(ヴィットピレン「白い矢」という名のオンロードバイクもあります)。
さて、今回の事例はリボルト松戸のデモカーの施工です。私たちはコーティング技術を磨くためデモカーを使って研究や訓練をしていますが、今回は2019年式、走行距離約10,000kmのものをヤフオクで落札しました。そこまで古くはないので大きな劣化があるわけではありませんが、4年分の汚れ、キズ、さびは見受けられました。
リボルトの高度な下地処理(Revolt Adjust System)は、車だけでなくバイクも同じように行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。
【ポリッシャーによる研磨】
タンクやカウルなどの大きな面はポリッシャーを使って研磨を行います。バイクの塗装膜は薄いので短時間で行います。
【手作業による研磨】
小さな面はポリッシャーが使えないため手作業で研磨を行います。経年が進んでいるバイクは研磨に長時間必要な場合もあります。
【タンクカウル】
バイクのデカールはクリア塗装後貼ったものと、塗装前に貼ったものがあります。後者はクリア層の中にデカールがあるため、剥がれることはなく通常の研磨を行います。このモデルのタンクカウルは後者です。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
リボルト松戸では、車と同様にバイクコーティングも行っています。
また、こちらの現車はお店に置いてありますので、ぜひご覧ください。
- 施工時期:
- 2023年6月
- 施工内容:
- リボルト・プロバイク ガラスコーティングシートコーティング