MINI・Clubman(2013年)
市川市からのお客様「MINI・Clubman(2013年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルト・プロ
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
2013年式のMINI・Clubmanは、2020年の現行モデル(3代目)の前のモデルで、2代目のモデルとなります。MINIは誰もが知っている形をしており、モデルチェンジをしてもMINIはMINIと言えるところがうれしくもあります。このClubmanは、ノーマルのMINIよりも全長が長く後部席用のドアが運転席側のみハーフドアがあり、内側からのみ開けられるようになっています(3代目は通常のドアが4枚あります)。またリアゲートが両開きになっており、なんとなく品のあるレトロな雰囲気が伝わってくるのではないでしょうか。
今回のオーナー様は、実は以前のお客様(ジープ・コンパス)のご紹介でお越しくださいました。大切にお乗りいただいていますが、やはり10年の年月は、多くのキズや雨染みを付けてしまいます。
リボルトでは新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。
(ご参考:新車でも下地処理は必要な理由)
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
ボンネットには洗車キズや雨染みが多く付着しているため、グリーンのボディがかすんだように見えてしまいます。それらを除去することにより本来のグリーンが発色するようになります。
【エンブレム】
エンブレムは車の中でも目立つ存在ですが、多くの年月の間に、隙間に汚れ、染みが付着します。またエンブレムがクロムメッキの場合は強く研磨をすることができないため、ケミカル剤を使ってそれらを除去します。
【カウルトップ】
カウルトップの周辺は、水平になっているため、特に汚れを含んだ雨など水が残りやすく染みが付きやすい場所です。カウルトップは未塗装樹脂のため磨くことができないため、ケミカル剤で丁寧に洗浄をします。
【オーバーフェンダー】
MINIのオーバーフェンダーは未塗装樹脂のため、汚れが付きやすく、また経年劣化のために変色がしやすい箇所です。凸凹のある表面を洗剤とケミカル剤で洗浄し、ガラスコーティングを行うことにより、新車のような黒い状態に戻すことができます。
【ドアハンドル】
ドアハンドルには雨染みがついていましたが、ケミカル剤と少しの研磨でできる限り除去しました(メッキの膜厚が薄いため、場合によっては除去が困難な場合もあります)。
【フロントピラー】
ピアノブラック樹脂のピラーには洗車キズが多くついていましたが、研磨によりほとんどを除去することができました。
【リアゲート】
リアゲートは窓ガラス撥水加工により、窓ガラスに付着している雨染みを除去、またハンドル部分はドアと同様に丁寧に洗浄、研磨を行いました。
今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「今回初めて外国車を購入し、大事に乗りたいということもあって利用致しました。
細かいところまできれいにしていただき大変満足です。元々状態は悪くないのかなと思っていましたが、新車の様にピカピカになって返ってきました。お店もアットホームな感じでとても良いと思います。
この度はお世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。
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- 施工時期:
- 2023年6月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工