マツダ・サバンナRX-7(1984年)
鎌ヶ谷市からのお客様「マツダ・サバンナRX-7(1984年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆窓ガラス撥水加工
◆ホィールコーティング
「サバンナ」という車をご存知の方はいらっしゃいますか?マツダが1971年から販売を開始したモデルですが、その後1978年にRX-7が付与されボディも流線形となり完全なスポーツカーとなっていきます。今回ご入庫いただいたのは、その初代RX-7の後期型になりますが、エンジンはもちろんロータリーエンジン、ボディの横に入る太いモールが後期型の特徴ですが、後のFC3型のデザインにも通じるものになります。
今回のオーナー様はお店の近くにお住まいとのことで、通りがかりにお店にお越しいただきました。このRX-7を日本全国で探し、長い海外生活からか純国産スポーツカーをお求めになったそうです。
当店はこれまで同様に40年経年クラスのお車のコーティングも行って参りましたが、塗装をはじめ、モールや窓枠など経年劣化のため、紙テープによるマスキングはそれらを破損させる可能性があるため、マスキングも慎重に行い、またできない箇所については強い力を与えないように手磨きで下地処理を行います。
当たり前ではありますが、キズや雨染みなども多くあったため、ガラスコーティングの前に行う高度な下地処理(Revolt Adjust System)にてできるだけ多くを除去をしました。
【ボンネット】
RX-7はボンネットの面接が大きく、ボンネットのきれいさで車の印象が決まってしまうと言っても過言ではないと思います。コーティング前の下地処理においては、ボンネットのキズをできるだけ除去します。
・ボンネット左部
・ボンネット上部
・リトラクタブルヘッドライト付近
・ワイパー付近
【リアウィンドウ】
頑固な雨染みをできる限り除去しました。リボルトではガラス用のコンパウンドで研磨を行うことにより、うろこ染みなどのミネラルが固形化したものを除去します。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルトプロ・エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「この度は丁寧に施工頂きありがとうございました。車が39年前のものということもあり、塗装が劣化しているであろうと施工してもらうことに不安が若干ありましたが、丁寧なご説明を受け、安心して車を預けることができました。
仕上がりは最新の車ではないかと思えるほどの綺麗な仕上がりで、非常に満足しています。
また、メンテナンスの件で相談にお伺いします。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2023年10月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工