ホンダ・ヴェゼル(2023年・新車)
松戸市からのお客様「ホンダ・ヴェゼル(2023年・新車)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルト・プロ
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
ホンダ・ヴェゼルは、英語で「カットした宝石の小さな面」を表す「Bezel」と、クルマを意味する「Vehicle」を掛けあわせた造語だそうです。角度によって表情を変える宝石のように「多面的な魅力と価値を持つクルマ」という想いを込められています。
ヴェゼルは、3代目フィットを基に開発されたコンパクトSUVで、SUV、クーペ、ミニバンの特徴を融合させたようなデザイン・機能を持っています。このクラスはトヨタ・C-HR、マツダ・CX-3などと競合しますが、販売台数はヴェゼルが一歩抜き出ているような状況です。
今回のオーナー様は新車で購入されさほど日数が経過していない状況でのご入庫でした。
実はお客様は納車時の当初から、ブラックパールのボディに無数にキズがあることにお気づきでした。各メーカーの工場から出荷された時点ではボディにキズがないかもしれませんが、流通の過程、あるいはディーラーでの在庫中など雨に濡れることや埃が付着することもあります。また納車前に洗車をしてもらえる場合もあるようですが、それらはすべてキズや染みの原因になるようです。
また、ホンダの車は、塗装が柔らかい傾向があるため、さらにキズが付きやすいのではないかと思います(注:新型N-BOXなど最近のモデルは改善されているようにも見えます)。
リボルトでは、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
・中央
LEDライトにあてると分かりやすいのですが、全体的に雨染みと細かいキズがありました。
・カウルトップ近く
このような雨染みは洗車では除去できず放置するとウォータースポットになってしまいます。
・中央(横から見たもの)
車の縦方向に走るキズが見えると思いますが、こういったキズがボディ全体に散見されました。おそらく洗車によるキズだと思われます。
【リアゲート】
ボンネットと同様に雨染みが多く見られました。車のリアのこの部分はもっとも雨水がたまりやすい箇所の一つです。
今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロのご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「親切で人柄もよく丁寧に説明して頂きました。コーティングも細かく綺麗にやって頂き大満足です。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2023年10月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング部分コーティング窓ガラス撥水加工