BMW(MINI)・THE MINI JCW(2022年)
東京都内からのお客様「BMW(MINI)・THE MINI JCW(2022年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
MINI John Cooper Works(JCW)は、強力なエンジンと高性能サスペンションを備えたスポーツモデルで、優れた走行性能とハンドリングが特徴です。その歴史は、1960年代にJohn CooperがMINIの性能を引き上げ、モータースポーツで成功を収めたことに始まります。2000年代初頭には、BMWがMINIブランドを復活させ、JCWとして高性能モデルをリリース。現在では、日常の運転からサーキット走行まで楽しめる高性能モデルとして認知されています。
オーナー様のモデルのボディカラーの「レベルグリーン」は特に人気のあるカラーで反抗的な精神を象徴し、他の車とは一線を画す独自性を強調します。JCWモデル専用の特別な色として設定されることが多く、限定性と特別感があります。深みのあるグリーンカラーは高級感とエレガントさを兼ね備えています。
オーナー様は中古車としてこのモデルを購入され、納車された後間もなく施工をされました。
リボルトでは経年車はもちろん新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。
(ご参考:新車でも下地処理は必要な理由)
【ボンネット・エアインテイク周辺】
ボンネットのキズや雨染みは、どうしても経年により蓄積されてしまいますが、ポリッシャーを使いコンパウンドで磨きます。
【ボンネット(ウォッシャー付近)】
ウォッシャー液はボンネットの染みを作る原因となりますので、できれば染みのつきにくい液剤を使いたいところです。同様に、ポリッシャーを使って磨きます。
【リアゲート中央部】
リアゲートも同様にキズが散見されました。
【ドアミラー】
外に飛び出ている構造上、ドアミラーはキズが付きやすいパーツの一つです。
【リアスポイラー】
この部分は樹脂製のため、キズが付きやすいパーツの一つです。強く磨くことができないため、丁寧に慎重に磨いてキズを除去します。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリーム、ホイールコーティングなどをご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「施工内容や料金に関するメールでのご案内や具体的なやりとりは非常に丁寧で、実際の施工も当方の期待以上のクオリティでした。料金水準も施工内容を考えれば他店に比べてリーズナブルだと思います。引き渡しの際は洗車の仕方などのメンテナンス面も丁寧に解説いただけて良かったです。車は施工後半月ほど使用し2回ほど雨にもさらされていますが、室内保管のせいもあり非常にきれいなままです。所有しているもう1台のガラスコーディングも検討したいと思います。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2024年3月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工