レクサス・ISバージョンL(2019年)
松戸市からのお客様「レクサス・ISバージョンL(2019年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆窓ガラス撥水加工
レクサス・IS 300h バージョンLは、ラグジュアリーと環境性能を両立したハイブリッドセダンです。このモデルは、2.5L 直列4気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しており、優れた燃費性能と低排出を実現しています。静かな走行とスムーズな加速が魅力で、都市部での運転に特に適しています。
バージョンLは上級グレードで、内装には上質なレザーシートや高級ウッドパネルが使用され、快適性とエレガンスを提供します。また、シートヒーターやクーラー、マルチメディアシステムなど、充実した装備が備わっており、乗員全員が快適に過ごせるよう配慮されています。
レクサス・ISの歴史は1999年に始まり、スポーティな走行性能と高級感で人気を博しています。ハイブリッドモデルのIS 300hは、環境への配慮が求められる現代において、レクサスの技術力を示す重要なモデルです。特にバージョンLは、ラグジュアリーセダンとしての魅力を最大限に引き出し、スタイルと快適性、そして環境性能を重視するユーザーに支持されています。
オーナー様は、2019年にご購入され、あまり多くは乗られないとのことでした。お車のメンテナンスはしっかりされているので、見た目にはキズはほとんどないのですがそれでもオーナー様は満足をされてない様子でした。
当店のメニューにおいても完全硬化型のコーティングがありますが、実は車用品店やインターネットでも、完全硬化型のコーティング剤を購入することができます。これらのコーティング剤はまずはボディに液剤を塗布しそれを拭き取るという施工方法ですが、この時に確実に液剤を拭き取らないと、以下はドアの事例ですが黒い影のようなシミになります。
ドアの下部は見えにくいためコーティング剤の拭き取り漏れが起こる場合があります。太陽光だと見えにくく低い視点での確認や、写真にあるようなレフ板で可視化できます。こういった「見えない汚れ」が車全体の輝きを落とす原因になることが少なくありません。
このようにリボルトでは新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。
(ご参考:新車でも下地処理は必要な理由)
【フロントグリル】
フロントグリルのような複雑な形状をしている箇所は、コンパウンドの残りや硬化した染みが固まりとなりしつこく残っている場合があります。
【センターピラー】
樹脂製のピラーは、経年によりキズが入りやすい箇所の一つです。丁寧に研磨を行いキズを除去します。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型セラミックコーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
セラミックコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%濃度のセラミックコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリーム施工のご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「改良されたリボルト・プロ エクストリームと下地処理に力を入れているとの事でしたので来店させて頂きました。井上様をはじめ従業員の方もとても親切、丁寧なのと車だけではなく店舗に関しても綺麗にされていたのでここならと思いお願いさせて頂きました。色々な照明をあてて頂き見事に綺麗に仕上がっていました。線傷もありましたが塗装する事なく研磨だけで修正して頂き下地処理の重要性と技術に感謝しております。ありがとうございました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。
- 施工時期:
- 2024年7月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング窓ガラス撥水加工