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ポルシェ・カイエンGTS(2016年)

松戸市からのお客様
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「ポルシェ・カイエンGTS(2016年)」の施工事例です。

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
◆窓ガラス撥水加工

2016年式ポルシェ・カイエンGTSは、パワーとスポーティなデザインが魅力のSUVです。3.6リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、440馬力を発揮します。これにより0-100km/h加速は約5.2秒、スムーズかつ力強い走行を楽しめます。
初代のカイエンGTSは、2007年に初登場し、ポルシェの中でも特にスポーティさを追求したモデルとして進化を続けてきました。2016年モデルは2代目モデルでパワーを維持しつつ、軽量化などで燃費の向上など環境性能も向上しています。SUVでありながら、ポルシェらしいハンドリングとパフォーマンスを楽しめる点が高く評価されています。
オーナー様は、実は今回のご用命は2台目となります。1台目はフォード・マスタングシェルビーでしたが、高速走行中にエンジンに不具合が起こり、新たにカイエンをご購入されたそうです。

今回は2016年式でしたが、やはり8年もの時間が経過すると、見た目きれいに見えてもキズや雨染みが多く付着してしまいます。汚れやすいのは、フロントグリルのような隠れた場所は洗車がしにくく汚れが蓄積しやすいです。また水平な面は雨水や埃により染みが付きやすいです。
【フロントグリル】
フロントグリルのような未塗装の樹脂には汚れや水染みが溜まり、白っぽく変色します。

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【サンルーフ】
サンルーフには水が溜まる上、ワイパーもないため水染みが付いてしまいます。時間が多く経過すると簡単には取れない状態になってしまいます。

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下地処理
リボルトでは、セラミックコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。キズや雨染みを除去し見た目はもちろんのことですが、コーティング剤の定着を良くします。
(ご参考:新車でも下地処理は必要な理由
下地処理については、研磨の他、ケミカル剤によるものもあります。ビフォー/アフターの一部を紹介します。

【ボンネット】
一見きれいに見えるボンネットですが、小傷や水シミにより反射光が乱反射することが良く分かります。この乱反射がボディを白っぽくし、かつぼけたように見えてしまいます。十分に下地処理を行なうことにより、反射光がクリアになり場合によっては新車時よりも輝いて見えます。

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別の角度からはこのように見えます。

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【リアエンブレム周辺】
エンブレムには水が溜まるため、雨染みの付きやすい箇所の一つです。エンブレムの汚れは経年感を強くするとともに、汚れている印象が強くなってしまいます。こういった長年蓄積された染みは簡単には除去することができません。研磨の困難な場所は、手作業で磨くか、ケミカル剤を使って洗浄します。
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【ピラー】
最近の高級車にはピアノブラック樹脂製のピラーが使われていますが、樹脂製であるためキズが入りやすく経年感を強く出してしまいます。この部分のキズを除去することで新車のようにすることができます。

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リアのピラーも同様です。この場所はボディの端であるため、ボディカバーを掛けるときや洗車機など接触することが多くキズが入りやすい箇所の一つです。

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【サイドミラー】
サイドミラーも構造上外に飛び出ているためキズの入りやすい箇所の一つです。浅いキズであれば下地処理により除去することが可能です。

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【テールランプ】
テールランプも樹脂製であるため研磨を行うことで多くのキズを除去することができます。その後はセラミックコーティングでキズが付きにくくなります。

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【ホイール】
このモデルのホイールはマットブラックのホイールでしたが、マットブラックであってもコーティングは可能です。下地処理は研磨を行うことができないためケミカル剤にて洗浄してコーティングを行います(強いタイヤワックスなどがホイールに付着している場合は汚れとして残る可能性があります)。

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ホイールはダストが鉄粉としてホイールに刺さるという過酷な箇所です。完全に除去することは困難ですが、ボディと同じようにトラップ粘土にて多くを除去します。

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「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。また6月にはセラミック成分が新たに配合され、セラミックコーティングとしてアップデートされました。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

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セラミックコーティングはガラスコーティングと同様に艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

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このたびは、リボルト・プロエクストリーム施工のご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは
「2回目の利用をさせていただきました。Revoltさんの強みは何と言っても下地処理だと思っています。DIYで施工するとどうしても下地処理が甘くなりがちであり、それがそのまま耐久力に直結してきます。DIYerとして下地処理に興味はあるのですが、社会人をやっていると何時間も何日もかけて施工するのは難しく、下地処理に定評のあるRevoltさんに今回もお願いしました。前回のコーティングでは、高速道路であれば道中で雨に降られてもしばらく乾燥路を走っていれば雨跡1つ残らない撥水体験ができたので、今回セラミックコーティングとなったプロエクストリームでのドライブがとても楽しみです。
代表の井上さんをはじめ、スタッフの皆さんもいつも親しみやすく、また利用したいと思える良いショップさんです。今回もお世話になりました。」

というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。

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施工時期:
2024年9月
施工内容:
リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工