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ポルシェ・911カレラS(2019年)

柏市からのお客様
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「ポルシェ・911カレラS(2019年)」の施工事例です。
※写真に登録ナンバーが映り込んでおりますが、オーナー様からご了承をいただいております。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
◆窓ガラス撥水加工
◆シートコーティング

ポルシェ911カレラS(992型)は、伝統と革新が融合したスポーツカーで、1964年の初代911から続くアイコン的な存在です。現行の992型は2019年に登場し、さらなる進化を遂げました。3.0リッター水平対向6気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は450馬力、0-100km/h加速は約3.7秒と驚異的な性能を誇ります。また、8速PDK(デュアルクラッチ)トランスミッションを採用し、スムーズなシフトチェンジを実現しています。
992型のデザインは、より広いボディと曲線的なフォルムが特徴で、クラシックな911のシルエットを保ちながら、最新技術も駆使されています。デジタルメーターや最新のインフォテインメントシステムも搭載され、快適性も評価されています。また人気は依然として世界的に高く、耐久性や再販価値の高さから古い個体であっても価格はなかなか落ちません。
今回のオーナー様はお店に突然いらっしゃいました。やはり経年車であってもポルシェ911ですので歴代のオーナー様を含めて大切に扱っていらっしゃいます。オーナー様は最近ご購入されたそうで、ヘッドライトのクラックと内装やトランクの内側、エンジンルーム付近の樹脂など隠れた部分の汚れが気になるとのことで、ボディはもちろん、それらも含めて施工を承りました。

リボルトでは、セラミックコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。キズや雨染みを除去し見た目はもちろんのことですが、コーティング剤の定着を良くします。
(ご参考:新車でも下地処理は必要な理由
下地処理については、研磨の他、ケミカル剤によるものもあります。ビフォー/アフターの一部を紹介します。

【ヘッドライト】
オーナー様がもっとも気にされていた箇所の一つですが、ヘッドライトのハードコートに多くのクラックがありました。当店の経験では2017~2019年式の欧州車にこのような現象が多くあるように思われますが、ライトを灯火してみると顕在化します。クラックを除去するには深く研磨をしその後再塗装を行い、その上にコーティングを行います。
当店におけるヘッドライトコーティングとしては最上位の施工方法ですが(¥38,500(税込・片側)もちろん交換するよりも低価格ですので、おススメです。

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【リアエンブレム周辺】
エンブレムには水が溜まるため、雨染みの付きやすい箇所の一つです。エンブレムの汚れは経年感を強くするとともに、汚れている印象が強くなってしまいます。こういった長年蓄積された染みは簡単には除去することができません。研磨の困難な場所は、手作業で磨くか、ケミカル剤を使って洗浄します。

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【リアゲート(エンジンカバー)付近】
ピアノブラック樹脂が使われていますが、樹脂製であるためキズが入りやすく経年感を強く出してしまいます。この部分のキズを除去することで新車のようにすることができます。

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その他、オーナー様は外からは見えない箇所についてもきれいにしたいというご希望がございましたので、隠れた樹脂もしっかりと洗浄しガラスコーティングを行いました。隠れたところにこだわりになるスタイルは私たちも大いに学ばせていただきました。

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また、その他、シートコーティングのご用命もいただきました。シートがベージュのようなカラーでしたので、汚れや擦れに強いシートコーティングは特におススメいたします。

「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。また6月にはセラミック成分が新たに配合され、セラミックコーティングとしてアップデートされました。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

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セラミックコーティングはガラスコーティングと同様に艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

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このたびは、リボルト・プロエクストリーム施工のご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは
「過去に車を複数所有してきましたが、実は高額なボディーコーティングをするのは初めての経験で知識も何もない中でネットやユーチューブの情報収集を行っていました。
リボルト松戸さんにお伺いする前にも数件の有名なコーティングショップを回りましたが車の状態をしっかりと見てくれるところが少ない中、代表の井上さんはお忙しいところ親身になって相談に乗って頂き、出来るところ、出来ないところを正直にお話して頂きました。こちらからの要望が多いせいか、キッチリ1週間頂きたいということでしたが、信頼のおけるショップだと直感で思いました。予算は多少上回ってしまいましたが、その場で即決し予約を入れさせて頂きました。
初めての経験なので自分の車が気になってしょうがないことから、途中経過を見たくてアポなしで突撃したところ、施工中でお忙しい中NOBUさんが丁寧にご説明してくれました。出来栄えは素晴らしい状態となっており、新車のような輝きで感激しました。
ところが納車日はあいにく雨が降っており困っていたところ、代車のスケジュールが空いているとのことで納車日を延期してもらうこともできました。
まだピカピカで何もしておりませんが、近いうちに洗車でお邪魔しようかと思います。
短い期間でしたが大変お世話になりました、ありがとうございます。」

というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。

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施工時期:
2024年10月
施工内容:
リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティング部分コーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング