GALLERY 施工ギャラリー
2024.04.03
BMW・330i(2019年)
佐倉市からのお客さま
「BMW・330i(2019年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
MW 330iは、BMWの3シリーズに属するモデルの一つで、その洗練されたデザイン、優れたパフォーマンス、そして高い技術力で知られています。3シリーズは1975年に初めて登場し、以降、スポーツセダンの代名詞としての地位を確立してきました。330iは、3シリーズの中でも特に人気の高いモデルであり、いくつかの世代にわたって進化してきました。
330iの名が初めて登場したのは、1998年に登場したE46世代からです。E46 330iは、3.0リッター直列6気筒エンジンを搭載し、そのスポーティな走行性能と高級感が好評を博しました。
最新のG20世代の330iは、2018年に登場し、再び2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載していますが、最新技術と高効率を誇るエンジンです。
今回のオーナー様のモデルは、メタリックカラーであるブラックサファイアです。オーナー様は普段から洗車などをしっかり行い大切にされてはいらっしゃいましたが、それでも発色に不満をお持ちで当店にご入庫くださいました。
リボルトでは経年車はもちろん新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。
(ご参考:新車でも下地処理は必要な理由)
施工前後の写真をいくつかご紹介をさせていただきます。
【ボンネット】
車の顔であるボンネットはどうしても汚れやすく、長い間に水染みやキズがどうしても蓄積されてしまいます。またそれらは洗車では簡単に除去できない状態になります。そうなると太陽光などの光の反射も発散してしまうため本来の色とは違い濁ったような反射光になってしまいます。
下地処理(リボルト・アジャスト・システム)においては、アルカリ性、酸性の液剤を用いた洗浄と、3種類のポリッシャー、3種類のバフ、3種類のコンパウンドの組み合わせによる3回の研磨を行います。
【右前フェンダー】
ボンネットと同様に、雨染みやキズをできる限り除去をしてからコーティングを行います。
【フロントグリル】
フロントグリルも雨染みが付着するため簡単には除去できなくなります。白く固着するので意外と目立つようになります。こういった場所には雨染みを分解する酸性のケミカル剤を用いて除去します。
【センターピラー】
センターピラーはピアノブラック樹脂のためキズが入りやすく経年感が出てしまいます。しっかりとキズを除去してからコーティングを行います。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、リボルト・プロ エクストリーム、ホイールコーティングなどをご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「期待以上の仕上がりになりました。下地の処理でここまで発色が変わる事に驚きました。
スタッフの皆さんありがとうございました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。
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