GALLERY 施工ギャラリー
2023.11.29
BMW(MINI)・クロスオーバー(2020年)
千葉県内からのお客さま
「BMW(MINI)・クロスオーバー(2020年)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング
MINI・クロスオーバーはその名のとおり、MINIのシリーズの中でも今どきのSUVです。伝統的なフォルムを保ちつつおしゃれなデザインは完成度が高い車のひとつだと思います。また今回のオーナー様のモデルは、ジョンクーパーワークス仕様なので、エンジンも300PS超えの出力、またレーシーな足回りを備えたモデルになります。ボディ色もイメージカラーをまといグリーンとレッドのツートーンカラーはカタログから出てきたような雰囲気さえします。
さて、今回のオーナー様のお車は2020年ということで3年の経年車ですが、やはり濃色のお車ですので、キズや雨染みが多く目立っていました。またリアのロゴを交換した際に下地処理がうまくされなかったようで、以前のロゴの跡が残ってしまったり、不十分な磨きのためか残念な状態でした。
ガラスコーティングの前は、できる限りのキズや汚れの除去を行うために高度な下地処理(Revolt Adjust System)と呼ばれるグループのテクノロジーで、完成度を高め、コーティング剤の定着を向上させます。
複数の方法による洗浄後、ボディの表面が滑らかになったところで、コンパウンドによる研磨を行います。
【ボンネット】
MINIのボンネットは特徴のある曲線で構成されていますが、局所的に水が溜まりやすいという問題があります。蓄積された雨染みはウォータースポットになる場合がありますが、比較的新しいモデルですので多くのキズと染みを除去できました。
【ボンネット(ワイパー周辺)】
水が溜まりやすい箇所がワイパー近くです。特に雨染みが多いのでしっかり除去します。
【フロントエンブレム周辺】
フロントエンブレムはどの車でも言えますが、顔の中心と言える部分です。複雑な形状の場合、汚れも溜まりやすいのでケミカル剤と洗剤をうまく使って汚れ、染みを除去します。
【リアエンブレム】
ここがオーナー様が気になさっていた箇所です。交換する前のエンブレムと交換時の不十分な下地処理により残念な状態でしたが、主に研磨をすることにより多くを除去することができました。
【センターピラー】
センターピラーはピアノブラック樹脂ですが、この部分のキズがなくなると一気に経年感が弱くなり新車に見えるようになります。
【リアピラー】
リアピラーも同様に、キズを除去することにより、新車に見えるようになります。
「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
このたびは、リボルトプロ・エクストリームのご用命をいただきましてありがとうございました。
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