GALLERY 施工ギャラリー
2024.08.03
ヤマハ・SR400(2024年・新車)
千葉県内からのお客様
「ヤマハ・SR400(2024年・新車)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行いました。
◆バイク ガラスコーティング
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆シートコーティング
ヤマハ・SR400ファイナルエディションは、2021年に発表されたSR400シリーズの最終モデルです。1978年から続くSR400の長い歴史に終止符を打つこのモデルは、排ガス規制の影響で惜しまれつつも生産終了となりました。ファイナルエディションは、クラシックなデザインを維持しつつ、特別なカラーリングやエンブレムを採用している点が特徴です。特に、深みのある「ダークグリーンメタリック」や専用シートが特別感を演出し、往年のファンやコレクターから注目されました。また、「SR400ファイナルエディション リミテッド」も限定販売され、シリアルナンバー入りのゴールドエンブレムがあしらわれています。このファイナルエディションは、シンプルかつクラシカルなバイク文化を象徴し、長年愛されてきたSR400の最後を飾るモデルとして、その存在感を強く印象づけています。
実は、オーナー様はごく最近にヤマハ・XSR900GPのコーティングのご用命をいただきました。今回は最新のスーパースポーツとは対極的であるレジェンドバイクをご用命をいただきました。驚くことにオーナー様はもう一台SR400を購入され、門外不出の保存用の個体としてご自宅のリビングに展示されているそうです。
リボルトでは新車であっても、コーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、コーティング剤の定着を良くします。
(ご参考: 新車でも下地処理は必要な理由 )
コーティングについては、リボルトグループで最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。今年の6月にはセラミック成分が入り、セラミックコーティングとしてアップデートしました。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
セラミックコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
このたびは、バイク・セラミックコーティング(リボルトプロエクストリーム)のご用命をいただきましてありがとうございました。
オーナー様からは、
「YAMAHA XSR900GPに次いで2台めのガラスコーティングをお願いしました。塗装部分だけではなくエンジンやメッキパーツが光り輝いて素晴らしい仕上がり具合でした。リボルト松戸の代表、スタッフの皆さんは人柄が良く、そして仕事にはとてもストイックで貴重な愛車を安心して預けることができました。」
というお声をいただきました。私たちスタッフはお客様のリアクションが、最も大きな励みになります。
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