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2024.07.30

トヨタ・アルファード(2019年)

茨城県内からのお客さま

「トヨタ・アルファード(2019年)」の施工事例です。

 

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
◆窓ガラス撥水加工
◆シートコーティング

 

トヨタ・アルファードのコンセプトは「大空間高級サルーン」とのことですが、2002年に登場したモデルは「ミニバン」でしたが、今では時代の流れからセダンのクラウンなどを凌ぎ、セレブ御用達の代名詞のような車になりました。特に2015年以降の3代目はフロントマスクが鉄仮面かこのままトランスフォームするような外装デザインのように見え圧倒されます。
今では4代目のニューモデルがリリースされていますが、4代目もこのデザインがしっかりと踏襲されており、まだまだ古いというイメージはありません。またソリッドブラックのボディカラーはエグゼクティブ御用達であるので、特にキズの目立ちやすいブラックを美しく保つことは、それだけで車の格が上がるように感じます。
今回のオーナー様は、経年車ということでご購入されたそうですが、ガラスコーティングを行うことにより、リフレッシュをされたいのと洗車の手間を楽にすることをお望みでした。

リボルトでは経年車はもちろん新車であっても、コーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。
(ご参考: 新車でも下地処理は必要な理由

こちらのお車は、2019年式なので多くの雨染みや洗車キズが目立ちます。

【フロントグリル】
樹脂製のフロントグリルにはしつこい雨染みが付着していました。入り組んでいるのでポリッシャーを使うことができず、丁寧に手作業でケミカル剤と研磨により除去します。

 

 

【フロントエンブレム】
同様に雨染みが付着していました。こういったクロムメッキは膜厚が薄く簡単に剥がれてしまうので、丁寧に手作業でケミカル剤と研磨により除去します。

 

 

【ドア側面、ピラー】
アルファード特有のドア側面には金属製のモールがありますが、雨染みはかなりしつこい場合があります。研磨により除去します。ピアノブラックのピラー部は、キズも含めて研磨により除去します。

 

 

【後部座席窓ガラス】
経年によりどうしても窓ガラスには雨染みが付着します。窓ガラス撥水加工は下地処理も含みますので、こういった染みや油膜もしっかりと除去した上で、撥水加工を行います。

 

 

【ドアモール】

アルファードのモールは金属が使われています。欧州車のような白錆は発生しませんが、雨染みは蓄積すると簡単に除去することができないため、研磨により確実に除去をします。

 

 

【テールランプ】
樹脂製のテールランプは、キズが付きやすいため経年により細かいキズが多く入ってしまいます。下地処理においては研磨によりキズを除去します。

 

 

「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

 

ガラスコーティングはガラスコーティングと同様に艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

 

また、今回はシートコーティングのご用命もいただきました。シートコーティングは本革、アルカンターラ、合成皮革、ファブリックなどすべてのシートに対応し、やわらかいガラスによるコーティングは汚れをつきにくく擦れからシートを守ります。

このたびは、リボルト・プロ エクストリーム施工のご用命をいただきましてありがとうございました。

 

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