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2024.10.05

【NEW】アバルト・595コンペティツィオーネ(2020年)

白井市からのお客さま

「アバルト・595コンペティツィオーネ(2020年)」の施工事例です。

 

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)

 

アバルト・595コンペティツィオーネ(2020年式)は、フィアット500をベースにアバルトが手掛けたホットハッチで、走行性能と個性を融合させた一台です。最高出力180馬力を発生する1.4Lターボエンジンを搭載し、6速MTまたは5速シーケンシャルATが選択可能。スポーティなサスペンションやBrembo製ブレーキが装備され、俊敏なハンドリングと優れた制動力を実現します。エクステリアは、専用のエアロパーツや17インチホイールが特徴で、アバルトの象徴であるサソリのエンブレムが存在感を放ちます。室内はSabelt製スポーツシートやカーボンアクセントで上質かつアグレッシブな雰囲気。1950年代にアバルトが創業し、小型車を高性能に改造した歴史を継承する595コンペティツィオーネは、イタリアンデザインと走る楽しさを追求した特別なモデルです。
オーナー様は、最近このお車を譲り受けたとのことで、新車納車の際にはコーティングをされたそうですが、今回は改めてコーティングをされたいとのことでご用命をいただきました。
リボルトでは経年車はもちろん新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。水染みやキズなど塗装層に達していなければ、その多くを除去することができます。

 

やはり約5年の経年は、お車に汚れやキズを作ります。それらをできる限り除去しましたので、その一部をご紹介します。

 

【ボンネット】
ボンネットには、洗車キズや水染みが多くありました。ボディ色が明るいのでそのものは目立ちませんが、ボディの透明度が下がり結果光沢に影響が出てしまいます。

 

 

【フロントグリル】
フロントグリルは洗車がしにくいのもあり、汚れや水染みが蓄積しやすい箇所の一つです。未塗装樹脂製ですがケミカル剤でできる限り洗浄して下地を作ります。

 

 

【リアゲート】
ボンネットと同様ですが、反射光を見ると同心円状のキズ(洗車キズ)が多くあることが分かります。これらを研磨することにより除去します。

 

 

【リアゲートエンブレム】
エンブレムの近くは特に汚れが集中します。同様に研磨やケミカル剤による洗浄で除去します。

 

 

【リアスポイラー】
ボンネットと同様にキズや水染みを除去します。

 

 

【ピラー】
未塗装樹脂のピラーは、水染みが流れるように付着していました。これもケミカル剤にてできる限り洗浄をして下地を作ります。

 

 

【テールランプ】
樹脂製のテールランプはやはり柔らかいためキズが入りやすい箇所の一つです。研磨によりキズを除去します。

 


「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。


ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

 

このたびは、リボルト・プロ エクストリーム、ホイールコーティングなどをご用命をいただきましてありがとうございました。

 

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リボルト松戸画像