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2024.10.28

【NEW】ホンダ・ステップワゴン(2017年)

市川市からのお客さま

「ホンダ・ステップワゴン(2017年)」の施工事例です。

 

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)

 

2017年式のホンダ・ステップワゴンは、5代目(RP系)モデルに属し、多用途性と先進的な技術が魅力のミニバンです。特徴的な「わくわくゲート」は、リアゲートが縦開きと横開きの2通りで開閉でき、狭い駐車スペースでも荷物を積み下ろししやすい設計です。また、室内空間は広く、低床設計により乗り降りがスムーズで、ファミリー層に人気です。エンジンは1.5LのVTECターボを搭載し、優れた燃費性能と十分な加速力を両立しています。
2017年モデルでは、先進安全装備「Honda SENSING」が一部グレードに標準装備され、車線維持支援や衝突軽減ブレーキなど、安全性が向上しました。ステップワゴンは1996年に初代が登場し、広い室内空間と実用性で支持され、時代とともに進化を続けています。特に2017年式は、使い勝手と安全性を高めたモデルとして評価されています。
オーナー様は、最近中古車としてご購入されたそうですが、やはり濃色車ですので細かいキズや汚れを気にされていらっしゃいました。今回はご家族の別のお車での施工の際に当店にお越しいただき、下地処理とセラミックコーティングにご興味を持たれたとのことです。
リボルトでは経年車はもちろん新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。水染みやキズなど塗装層に達していなければ、その多くを除去することができます。

 

納車後、2017年から5年以上の経年ですので、全体的に汚れ、染み、キズがございました。Before/Afterの事例をご覧ください。

【ボンネット】
ボンネットには、キズや水染みが多くありました。ケミカル剤による洗浄と研磨により多くを除去しました。ボンネットは車の顔ですので、反射光がクリアになることでぼやけた印象からくっきりとした印象に大きく変わります。

 

 

 

 

【フロントエンブレム】
エンブレムはクロムメッキ製なので、強くは研磨することができませんが、手作業で水染みを除去するとかなり見栄えが良くなります。


【フロントグリル付近】
奥まった未塗装樹脂部についても、ケミカル剤により洗浄し汚れを除去します。この上にコーティングをすると未塗装樹脂はしっとりとなり元の黒い状態に近づけることができます。

 

 

 

 

 

 

【リアエンブレム付近】
リアエンブレムについては、ケミカル剤により洗浄をし、またその周辺にキズが多くあったので、研磨によりできる限り除去をしました。

 

 

【センターピラー】
未塗装樹脂のピラーは水染みが多く付着する箇所の一つです。研磨ができないためケミカル剤にてできる限り除去の上、コーティングを行います。

 

 

「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

 

ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

 

このたびは、リボルト・プロ エクストリーム、ホイールコーティングなどをご用命をいただきましてありがとうございました。

 

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リボルト松戸画像